兼六園

兼六園のシンボル、霞ヶ池と徽軫灯籠

加賀百万石の歴史が息づく日本三名園のひとつ

金沢を代表する観光スポットである回遊式庭園の兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並び日本三名園に数えられ、国の特別名勝に指定されています。加賀藩5代藩主の前田綱紀が造園をはじめ、約180年の月日をかけて作り上げられました。約11haの起伏に富んだ敷地に池や築山などを配し、約160種8,200本の樹木が植えられています。