清水寺

紅葉が清水の舞台を包み込む

舞台から、古都の絶景を見下ろす

一番人気の世界遺産の寺

清水の舞台で知られる清水寺の起源は、778年延鎮(えんちん)上人が夢のお告げで音羽山麓の滝にたどり着き、付近に草庵を結んで千手観音像を祀ったのが始まりとされています。798年、音羽山へ鹿狩りに訪れた征夷大将軍であった坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が延鎮上人に帰依し、自身の邸宅を仏殿に寄進して寺院を創建しました。 清水の舞台から見る渓谷や京都市街の絶景は圧巻です。日本最大級の三重塔や巨大仁王像が立つ仁王門など、見どころ満載です。 春には1500本の桜、秋には1000本の紅葉が清水の舞台を包み込み、幻想的な風景が浮かび上がります。