高徳院(鎌倉大仏)

海を望む鎌倉大仏

海を望む顔立ちが美しい鎌倉大仏

高徳院に鎮座する鎌倉大仏は、1252年建造が開始されましたが、現在の銅製大仏の完成年は、不詳となっています。1498の大地震と津波で建物が倒壊して以来、現在のような屋根のない状態の大仏となりました。高さ約13m、重さ121tの大仏は、奈良の大仏に次ぐ大きさです。鎌倉時代の姿をそのまま残しており、神奈川県で唯一の国宝仏に指定されています。また、大仏の内部を拝観することができます。